警視庁捜査一課強行犯捜査係長警部補・樋口顕は、現場一筋に様々な難事件を解決してきたやり手のベテラン刑事。部下や上司からの信頼は厚いが、仕事優先で家庭を省みず、翻訳の下訳の仕事をしている妻・恵子と高校3年生の一人娘・照美とはコミュニケーションがとれていない。
今野敏
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2003
警視総監・田所順哉の自宅に脅迫状が舞い込んだ。差出人には「激昂仮面」と書かれ、ベテラン刑事・樋口顕(内藤剛志)らが捜査にあたる。ところがそんな中、樋口の妻・恵子(風吹ジュン)が姿を消した。深夜になっても家に帰らず、携帯電話も通じない。だが、任務の大きさを感じていた樋口は失踪届を出さず、荻窪南警察署の親友・氏家(佐野史郎)に捜索を託し、捜査を続ける。そして翌日、再び総監宛に脅迫状が届く・・・。
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2004
とある水曜日、男性の遺体が発見された。被害者は援助交際の常習者と思われ、鞄から多数の交際相手の写真が見つかった。だが交際相手の身元が次々と判明していく中、どうしても1人だけ身元が分からない。生活安全課・氏家(佐野史郎)と捜査を進めていた警視庁の樋口(内藤剛志)は、執拗な聞き込みで自分たちの探している少女が名門私立高校に通う、裕福な家庭の17歳の飯島里央(渡辺奈緒子)だと判明し、愕然とする・・・。
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2015
マンションの一室でホステスの南田麻里(三津谷葉子)が殺され、警視庁強行犯係の樋口顕(内藤剛志)は現場に駆けつける。麻里がストーカー被害の相談を警察にしていた事が判明し、事態を重く見た警察庁は捜査本部に刑事指導官を置くことを決定。ストーカー事件に詳しい警察庁の小泉蘭子(釈由美子)が送り込まれた。一方、近頃発生している大学連続爆破予告事件の一つで、発信源に樋口の娘・照美(逢沢りな)の名が挙がり・・・。
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2015
粉飾決算疑惑で家宅捜索が入った日和銀行の社員・富岡が自宅で殺され、強行犯係の樋口(内藤剛志)は現場へ向かう。自宅には女性といた痕跡が。家の前で若い男(浅香航大)と争っていた目撃情報も。すると富岡の先輩で二課の島崎(柄本明)が捜査本部に加入することに。しかし不可解な行動を見せる島崎。捜査を進めるうち、日和銀行のガサ入れには情報漏れの疑いが浮上し二つの事件には意外な事実が隠されていた!?
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2016
人材派遣会社の営業部長・永沢明(やべきょうすけ)の焼死体が発見された。警視庁強行犯係の樋口顕(内藤剛志)は、芝浦署刑事・藤井麻奈(内山理名)らと捜査にあたる。犯人は同社社長・赤塚玲司(梶原善)の娘・真理子(早咲心結)を誘拐。赤塚の会社が派遣社員らに貸し付けた債権の放棄と、娘の身代金10億円を要求してきた。犯人の真の狙いは?タイムリミットは刻々と迫る…。
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2018
隅田川に転落死した坂本祐介(佐藤幾優)の遺体が発見され、強行犯係の樋口顕(内藤剛志)は現場に向かう。藤本由美(片山萌美)によると、数日前、坂本が経営する食品輸入会社へ、肉に粘土状の欠片が挟まっていたというクレームがフレンチレストランから入っていた。同じ頃、大学付近で車の爆破事件が発生。樋口の娘・照美(逢沢りな)も巻き込まれ軽傷を負う。国際テロとみた公安部の梅田正之(嶋田久作)と柳瀬泰彦(宇梶剛士)は刑事部と合同捜査を主張。天童管理官(榎木孝明)は受け入れるが捜査員の間には微妙な空気が…。そんな折、樋口は生活安全部の氏家譲(佐野史郎)から元同僚の因幡芳治(尾美としのり)が会いたがっていることを聞く。国際テロ組織に入った噂もある因幡が何の目的で?やがて爆破で軍用爆薬が使用されたことが判明。テロ組織も事件の関与を発表し、国際テロの可能性が高まる中、樋口は坂本の死と爆破事件を繋ぐある証拠をつかむ。
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2019
少年院に送致中の原田達也(葵揚)が脱走し、少年課の氏家譲(佐野史郎)が原田を追っていると、偶然6歳の少年・井沢祐基に遭遇。少年の母親・叔江(中島亜梨沙)の遺体を発見する。警視庁強行犯係の樋口顕(内藤剛志)も現場に駆け付け、警察は原田が犯人ではないかとにらむが…。一方で、樋口は叔江の夫で祐基の父・則之(高橋和也)の言動に違和感を抱く。 アリバイの無い「空白の2時間30分」があったのだ…。自分に疑いの目が向けられていることを感じた則之は、妻が結婚前に勤務していた弁護士事務所の黒崎雅夫(宅間孝行)に自身の弁護を依頼。 一方、被害者の通話記録を調べると公衆電話から毎月2回ほど通話履歴が。叔江には不倫相手がいたのではとの疑惑が浮上する。 そして警察は祖父・勝治の家に身を潜めていた原田の身柄を確保。しかし原田は殺しを否定。その後、荒らされた家の中から勝治の他殺死体も発見される…。
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2020
東京・赤羽のマンションで住人の前原功(土屋佑壱)が刺殺体で発見され、捜査一課・強行犯係・樋口顕(内藤剛志)は現場に急行する。部屋には凶器、ゴミくず、そして「77」に見える血文字のダイイングメッセージが残されていた。前原は元々モデル事務所を経営していたが、実際は女性を騙して稼ぐインチキ事務所。訴えを起こされたのを機に半年前に倒産した。第一発見者の東洋新聞社会部記者・遠藤貴子(矢田亜希子)は、実情を知るため前原を取材しようとしていたとして、私的な関係を否定する。また犯行時刻に「若い女性がマンションから出てくるのを見た」との目撃証言もあり、被害女性の恨みによる犯行の線が浮上。天童隆一管理官(榎木孝明)は、女性の割り出しとダイイングメッセージの解読を急ぐよう署員に指示する。そんな折、樋口は少年事件課・氏家譲(佐野史郎)から、1カ月前に前原と意外な場所で遭遇した話を聞く。
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2020
とある廃ビル前で転落死したと思われる遺体が発見され、警視庁刑事部捜査一課・強行犯係の樋口顕(内藤剛志)は現場に駆け付ける。品川中央署の強行犯係・東条洋次郎(中原丈雄)の話では、被害者の石倉修吾(永沼伊久也)は、落書きによる建造物損壊で先月現行犯逮捕されたばかり。書類送検されたが「ウォールアートだ」と主張し、現場にも懲りずに落書きしようとしていた痕跡が。 東条は落書きをしようとして誤って転落した事故死と見立てるが、樋口はその洞察力で転落によるものではない腕の内出血に気づく。事件現場に集まった野次馬の中には、どういうわけか東洋新聞社会部記者・遠藤貴子(矢田亜希子)の姿も。珍しく樋口に何も聞かず立ち去るが、貴子はなぜこの場所に――?やがて石倉の怪しげな行動が明らとなり、殺人の可能性が高まっていく。
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2021
美容家・森芳江の絞殺体が発見される。強行犯係の樋口(内藤剛志)は現場で6年前の新聞記事とタイピンを見つける。森は前日、美容会社の代表・藍沢瑛子(檀れい)と口論をしていた。遺体の発見者は瑛子の夫・悟志(竹財輝之助)で、現場には元夫・一ノ瀬享平が自殺をした新聞記事が…。
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2022
工場社長の小菅(黄川田雅哉)が帰宅中、何者かに殺される。現場にはバッグチャームが。警視庁捜査一課・強行犯係の樋口(内藤剛志)らが自宅を調べるとA、Y、M、Sという暗号が書かれた預金通帳を発見。遺留品のチャームは岩井誠二(中田圭祐)が特注したものだと判明。しかし誠二は5年前強盗致死事件を起こし、自殺していた。誠二の母・美月(石野真子)は天童管理官(榎木孝明)の古い知人。樋口は美月の元に向かうが…。
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2022
「氷川電機」の研究員・望月一郎(榎木薗郁也)の遺体が見つかる。警視庁捜査一課・強行犯係の樋口顕(内藤剛志)が捜査に乗り出すと、同社の新技術が海外に流出していたことが発覚する。公安部外事一課の戸川隆明(宅麻伸)からは産業スパイを炙り出すため、捜査情報を報告するよう言われる。一方、殺された望月は同社常務の神谷伴宜(橋爪淳)の娘・あかり(樋口日奈)の婚約者・高野元(永田崇人)について調べていたことがわかり…!