幾重にも仕掛けられた謎が絡み合う、全く結末を予想できないストーリー…。多重人格のヒロインをめぐる、センセーショナル・サスペンス! 精神分析医のビル・キャパ(ブルース・ウィリス)。彼が受け持つ患者の1人が、高層ビルから飛び降り自殺した。真っ赤な血の海に横たわる彼女の姿をみたキャパは衝撃を受け、赤い色に対して拒絶反応が出るようになってしまった。そのショックから立ち直れないキャパは、友人で同じ精神分析医のボブ・ムーアに相談するためロサンゼルスへ向かう。ボブは裕福な患者を多く抱えており、邸宅を持つほど成功していた。 そんな彼は自分のグループセラピーに、半ば強引にキャパを参加させた。セラピーに参加している5人は、情緒不安定気味のソンドラ(レスリー・アン・ウォーレン)、自閉症で失語症の少年リッチー、妻子を強盗に殺されたショックから立ち直れないバック(ランス・ヘンリクセン)、被害妄想を繰り返す若者ケーシー、そして極端な潔癖症の弁護士クラーク。キャパの目には患者として以上に、5人全員がいわくありげな様子に映る。 さらにボブは、このセラピーに参加している患者の中の誰かに、命を狙われているという。数日後、ボブの言葉は現実のものとなり、彼の惨殺死体がクリニックで発見される…。同じ頃、キャパは妖精のような少女ローズ(ジェーン・マーチ)と出逢い、怪しい愛と欲望の世界に溺れていく。しかし、彼女はいくつもの心と顔を持つ多重人格者だった。愛する彼女の本当の姿は、運命に翻弄される悲劇のヒロインか、それとも…。
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